ベースの位置は二塁から決める
試合の前に
固定のグランドでいつも練習している場合は関係ありませんが、どこかの公園なんかで野球の試合をしようとしたら、まず正確にベースの位置を決めなければなりません。 慣れていないと、塁間の距離はあっていても、歪な正方形になってしまうこともあります。
実はこれ、「決め方」がちゃんとあんるんです。知ってますか?
3つの距離
まず、ベースとベースの間隔がわからなければ位置を決めることはできません。最低限、必要になる距離は次の3つです。
- 本塁-一塁間(俗に塁間、正方形の1辺の距離)
- 本塁-二塁間(対角線)
- 本塁-投手間
この3つの距離がわからないと、ベースの位置を正確に決めることはできません。
ベースの位置決め
それぞれの距離が確認できれば、あとは40m以上のメジャーがあればグランドのベースの位置を決めることができます。
- まず、本塁の位置を決める
- そこから、セカンド、センター方向を決めて、二塁ベースの位置を決める。
- 本塁を中心にして、三塁、一塁付近に半径(塁間)の小さな円を描く。
- 二塁を中心にして、同様の円を描く。
- それぞれの交点を、三塁、一塁として決める。
- 最後に本塁、二塁の線上に、投手版の位置を決める。

図 位置決めの順番

図 線を引き、ベースを配置
私は小学校のグランドなんかで内野の位置を決める場合は、いつもこうやって決めています。ほかにも賢い方法があるのかもしれませんね。どなたか知ってますか?
本塁-二塁の距離を計算する
3つの距離のうち、本塁-投手間、本塁-一塁間(塁間)は、スコアブックなども書いてあるんですが、本塁-二塁間の距離が書いていない場合が多いんです。 まず、最初に本塁、二塁の位置を決めてしまいたいので、塁間の距離から、本塁-二塁間の距離を計算しなくてはなりません。
ここで、いつも「あれっ?」ってことになっちゃいます。中学の数学の授業をもっとしっかりやっておけばよかった。。。
この計算は「三平方の定理」から直角二等辺三角形の辺の比を覚えておけば、なんてことはない計算です(でも、いつも忘れている)。 正方形の対角線の距離は、1辺の√2倍になるんで、塁間×√2が本塁-二塁間の距離になります。
でも、そんな計算、頭の中で「パッ」とできるわけありません。そんな場合は、google の検索窓で「ルート2」と入力して答えを教えてもらうことにしています。 いちいち覚えておく必要はありません。
27.43m x 1.41421356(ルート2) = 38.79m
こっそり
野球カバンの中でも、ルールブックやスコアブックの片隅にでも、この3つの距離だけはメモしておきたいもんです。
ベースの位置を決めるときに、きっと役に立つはずです!
| 固定リンク


コメント