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2006年6月 8日 (木)

コーチング技術

コーチング

最近の「コーチング」ブーム。職場の中でも聞いたことがある方もたくさんいらっしゃると思います。スポーツの世界だけでなく、企業の職場では今「コーチング」ブームです。

コーチング。アメリカで生まれたこの考えたかを、日本流にアレンジして企業での導入も進んでいるようです。詳しいことはインターネットを検索すればさまざまなサイトで詳しく紹介されています。ぜひ、一度見てみてください。また、普通の本屋さんでも「コーチング」なる書籍もたくさん出ています。社員のやる気を引き出すためには、コーチングというテクニックを利用しない手はありません。

ティーチング

今までの日本の少年野球を指導される方の多くは、「ティーチング」という方法で指導されているのではないでしょうか?これはだめ。こうしなければならない。右を向いて、左を見なさい。手取り、足取りすべてコーチから選手に向かっての一方通行の説明ばかりになっていないでしょうか。ティーチングがだめとは全然言われていません。何も知らないこどもにバットの持ち方、ボールの持ち方を説明することは絶対に必要なことです。でも、すべての行動を「指示」していたんでは、本人のやる気と技術に対する工夫は発生しません。

それ、いいね!

キーワードは「それ、いいね!」。こどもが発見したことや、工夫してやってみたことはまず褒める。違う違うと思っていても、「それ、いいね!」といってみる。

次は、「あと、ここはどうなんだろう?」と質問してみる。こどもにどんどん質問してみる。「どんな感じ?」、「ボールをこんな風に握ってみたら、どんな感じがする?」「バットをこんな風に振ってみたらホームラン打てそう?」「ホームランを打ちたいなら、まず何をすればいいと思う?」質問、質問。。。こどもにもどんどん考えてもらう。自分で考えたことを実際にやってもらう。

言葉の技術

こどもの野球はメンタル面のブレが非常に大きく出てしまいます。元気良く遊んでいる感覚でバットを振っていれば、なんでもヒットにしてしまうんですが、ちょっとしたことですぐ、精神状態を乱してしまいます。たちまち打てなくなります。「コーチング」の技術は言葉の技術。早く走るための指導方法や、ボールを遠くまで飛ばす技術論ではありません。

遅まきながら、わたしもこれから勉強していこうと思います。家の中でも「コーチング」、「ティーチング」を使い分けることを、少し「気にして」います(それでも、怒ってばっかりなんですが。。。)。

グランドでは、言葉の技術を身につけているコーチのもとで、こどもたちが、のびのびした、楽しい野球ができることを信じて。

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