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2006年6月14日 (水)

スパイクは全員、同色ってなぜ?

スパイクの規定

財団法人 全国軟式野球連盟規定細則には、こんな規則が定められている。

(用具、装具等)
第12条連盟主催大会及び支部等で開催する大会で使用する用具、装具及びユニフォームは、次により定められたもの以外は使用できないものとする。
~中略~ 5 ユニフォーム、スパイク等は、次に定めるものを着用しなければならない。
~中略~ (8) スパイクは全員、同色のものでなければならない。ただし、ワンポイントの商標については同色とみなす。また、学童部は、金属製金具のついたスパイクを使用することはできない。

スパイクに関しては、「公認野球規則」にはその記述は見つからなかった。チームの方針などで同じものにしようということはあっても、規則で決まっているわけではないと思っている。なんで同じ色のスパイクでなければならないのか理解できない。

不揃いのスパイク

サッカーのジーコ Japan の日本代表選手たちのスパイクは実にさまざま、色、柄、メーカー、形にいたるまでほとんどの選手が違うものをはいている。巻選手などは「消えるスパイク」という芝の緑に吸い込まれるようなスパイクをこの大会のために用意している。

野球と同じように、サッカーでもユニフォームはチームで同じ色のものを着用している。でも、スパイクまで同じ色にするように規定されてはいないようだ。

スパイクの色が違うことで、どんな問題が発生するのだろうか。

すぐに履けなくなるスパイク

こどもの野球に限って言えば、なぜスパイクを履かなければならないのかも理解できない。しかも色まで規定されて。運動靴の方がこどもにとっては動きやすいだろうし、何より経済的である。

成長期のこどもの足のサイズなんて、すぐに大きくなってしまう。サイズのあった靴を履こうと思えば、1年に何度も靴を買い換えることになってしまう。

「また履けなくなったの?」

野球のスパイクも例外ではない。必然的にサイズの大きいものを、お母さんたちは、つい買ってしまうことになる。ぶかぶかのスパイクほど性質の悪いものはない。運動するこどもにとっては、迷惑なだけである。

こどもにスパイクは必要なのか

少年野球では同じ色のスパイクを履かなければ、全国大会には出場できないという。みなが全国大会に出場するわけではないが、結果的にはルールに則って、小さなこどもでもスパイクを購入することになってしまう。

アメリカのこどもたちもそうなんだろうか。「同じ色のスパイクを履くように」と、日本と同じような規定があるんだろうか。足のサイズが大きくなったらどんどん買い換えているんだろうか。

そうまでして、同じ色のスパイクは本当に必要なんだろうか?

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