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2006年6月18日 (日)

コールドゲームなんていらない

6インニング

リトルリーグでは、1試合は6イニングまでです。プロ野球のように9回まではありません。リトルリーグは大人の野球の2/3サイズで取り決められているものが多くなっています。イニングもちょうど 2/3 です。

リトルリーグに所属する小学校3年生以下のこどもたちは、「ジュニア」とよばれ、試合ではティーボールを行っています。ピッチャーの投げるボールを打つのではなく、ホームベース上のティーにのせたボールを打つ野球です。小さなこどもでも、はじめてのこどもでもティーボールをはじめたその日から打って、走って、試合を楽しむことができます。

基本は時間制限

ティーボールは1試合は6イニングまたは、時間制限で行われます。大会によって多少時間が異なりますが、30分から45分程度で運営されることが多いようです。ピッチャーが投げるわけではないので、30分でも十分にイニングを消化することができます。大会の規定によっては、時間制限のみでイニングの制限がない場合もあります。

また、ティーボールでは打者一巡すると、そのイニングの攻撃は終了します。どんなにボールを捕るのが苦手な子供たちが試合をしても、守備だけで終わりなんてことはありません。必ず、攻撃のチャンスが回ってきます。少年軟式野球に比べると、初心者にとってもやさしいルールになっています。アウトを一つもとらなくても攻守交代がやってきます。アウトをいかにとるかという発想ではありません。どうやって打っても9回しかチャンスのない野球です。打って、走って、ホームベースを何人駆け抜けるか、そんな野球を目指しています。

コールドゲームがない

試合は時間制限です。3回10点差でコールドゲームなんて理不尽なルールもありません。時間の許す限り6イニングまで試合を楽しむことができます。こどもたちは、野球の試合を楽しみにグランドにやってきます。試合に参加する選手みんなが、試合で打席に立てるように監督やコーチも頭を悩ませています。たとえ10点差が開いていても、打って打って打ちまくって、とことん、野球を楽しんで帰ります。

少年軟式野球の低学年では、イニングは5回まで、または1時間20分まであたりの規定を適用する大会が多いそうですが、3回10点差でコールドにもなるようです。大会をスムーズに進めるために、時間制限があることは仕方ないことかもしれません。でも、時間制限があるんだったら、点差によるコールドゲームなんて必要あるんでしょうか?時間なら、時間。イニングならイニング。

こどもの野球に点差によるコールドゲームなんて必要ありません。休みの日に全員が試合に出てこそ、楽しい野球ができるんです。

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2006年6月14日 (水)

スパイクは全員、同色ってなぜ?

スパイクの規定

財団法人 全国軟式野球連盟規定細則には、こんな規則が定められている。

(用具、装具等)
第12条連盟主催大会及び支部等で開催する大会で使用する用具、装具及びユニフォームは、次により定められたもの以外は使用できないものとする。
~中略~ 5 ユニフォーム、スパイク等は、次に定めるものを着用しなければならない。
~中略~ (8) スパイクは全員、同色のものでなければならない。ただし、ワンポイントの商標については同色とみなす。また、学童部は、金属製金具のついたスパイクを使用することはできない。

スパイクに関しては、「公認野球規則」にはその記述は見つからなかった。チームの方針などで同じものにしようということはあっても、規則で決まっているわけではないと思っている。なんで同じ色のスパイクでなければならないのか理解できない。

不揃いのスパイク

サッカーのジーコ Japan の日本代表選手たちのスパイクは実にさまざま、色、柄、メーカー、形にいたるまでほとんどの選手が違うものをはいている。巻選手などは「消えるスパイク」という芝の緑に吸い込まれるようなスパイクをこの大会のために用意している。

野球と同じように、サッカーでもユニフォームはチームで同じ色のものを着用している。でも、スパイクまで同じ色にするように規定されてはいないようだ。

スパイクの色が違うことで、どんな問題が発生するのだろうか。

すぐに履けなくなるスパイク

こどもの野球に限って言えば、なぜスパイクを履かなければならないのかも理解できない。しかも色まで規定されて。運動靴の方がこどもにとっては動きやすいだろうし、何より経済的である。

成長期のこどもの足のサイズなんて、すぐに大きくなってしまう。サイズのあった靴を履こうと思えば、1年に何度も靴を買い換えることになってしまう。

「また履けなくなったの?」

野球のスパイクも例外ではない。必然的にサイズの大きいものを、お母さんたちは、つい買ってしまうことになる。ぶかぶかのスパイクほど性質の悪いものはない。運動するこどもにとっては、迷惑なだけである。

こどもにスパイクは必要なのか

少年野球では同じ色のスパイクを履かなければ、全国大会には出場できないという。みなが全国大会に出場するわけではないが、結果的にはルールに則って、小さなこどもでもスパイクを購入することになってしまう。

アメリカのこどもたちもそうなんだろうか。「同じ色のスパイクを履くように」と、日本と同じような規定があるんだろうか。足のサイズが大きくなったらどんどん買い換えているんだろうか。

そうまでして、同じ色のスパイクは本当に必要なんだろうか?

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2006年6月 9日 (金)

体罰はなくならないのか

朝日新聞の記事

気になる記事が新聞に載っていた。考えさせられる。。。

■asahi.com より■

朝日新聞社は各都道府県高校野球連盟に加盟する硬式野球部の指導者を対象に、指導上の留意点や体罰の有無などの意識を尋ねるアンケートを実施した。全国の4214校が対象で、回答数は2528(回答率60%)。指導の中で「心の育成」を最も重視するとの回答が8割に達した。

一方で、体罰を容認する回答は6割にのぼり、体罰をふるった人のうち、その効果を肯定的にとらえる指導者も6割を超えた。他方、昨夏に全国選手権出場校などの不祥事を受け暴力追放の通達を出した日本高校野球連盟の姿勢を妥当と考える指導者も6割を超える。

指導の上で重視していることを尋ねたところ、「心を育てる」が80%を占め、「チームの勝利」(5%)、「技術を伸ばす」(4%)を大きく引き離した。

体罰と考えることをしたことがあるかとの問いには「一度もない」と答えたのは30%。「かつてした」63%、「最近もした」が7%だった。ただ、ふるったことがある人のうち「最近も」は1割にとどまり、「かつて」が9割だった。年代別では若年層で、体罰をした人の割合が低い。


体罰への認識では「どんな場合でも許されない」が39%だったのに対し、「やむを得ない」「必要だ」があわせて60%。

一方、日本高野連の「暴力はいささかも許されない」との姿勢については、「妥当だ」とする指導者が64%にのぼり、「厳しすぎる」の16%を大きく上回った。

日本高野連の脇村春夫会長は「現実を示すデータとして真摯(しんし)に受け止めたい。ただ、かつては『愛のムチ』をよしとする時代だったが、今は違う。指導者自ら意識を変える努力が必要だ」と話している。

高校野球の指導者、6割が体罰容認 本社アンケート

http://www.asahi.com/sports/update/0605/090.html

しつけなのか

こどもにとっての野球は、「遊び」でしかない。人生をかける仕事と思って、グランドを駆け回っているこどもはいない。たぶん。。。いて欲しくないというのが本当だろうか。いくら好きだからといっても「遊び」の域を超える必要はないと思う。プロ野球で活躍する人はほんの一握り。全国大会で優勝するチームはたった1つしかない。

だから、野球というスポーツをグランドにいるときくら本当に楽しんでほしいと思う。こどもなんだし、他にいろんなスポーツもある。野球という日本語が「スポーツ」を「躾」にしてしまっているんだろうか?

こどもは週末になると、グランドに遊びにくるんだ。スポーツとしての野球を楽しみにやってくるんだ。躾をしてほしくて、やって来る子なんていないはずだ。

親の責任

大人になって、こどもの野球を見に行くようになって、「躾は家庭で、野球はグランドで」と思うようになった。自分のこどもの躾は、親の責任だと思っている。躾をグランドで監督やコーチの方に任せてしまおうと思ったことはない。学校の先生も同じだ。躾は親の責任。監督、コーチ、先生に責任はない。グランドや学校では、野球のすばらしさ、勉強の面白さを、こどもたちに感じさせて欲しい。躾が至らないのは私が悪いんだ。

遊びだから勝ちたい

けど、野球というスポーツを楽しむこともなく、監督、コーチの体罰でチームを去っていくこどもがいるとすれば悲しいことだ。野球は躾ではない。勝つか負けるか、投げれるようになったのか、遠くに飛ばせるようになったのか、早く走れるようになったのか。体をコントロールすることを野球というスポーツから学び、道具を使うことの難しさを肌で感じ、膨大な量のルールを理解し、ともだちの大切さを感じ、勝ちたいと思い、そして自分で工夫するようにならなければ、本当の楽しさは味わうことはできないだろう。

やるからには試合は勝ちたい。遊びなんだから。躾なら勝つ必要はない。そんな気力もおきないだろう。

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2006年6月 8日 (木)

コーチング技術

コーチング

最近の「コーチング」ブーム。職場の中でも聞いたことがある方もたくさんいらっしゃると思います。スポーツの世界だけでなく、企業の職場では今「コーチング」ブームです。

コーチング。アメリカで生まれたこの考えたかを、日本流にアレンジして企業での導入も進んでいるようです。詳しいことはインターネットを検索すればさまざまなサイトで詳しく紹介されています。ぜひ、一度見てみてください。また、普通の本屋さんでも「コーチング」なる書籍もたくさん出ています。社員のやる気を引き出すためには、コーチングというテクニックを利用しない手はありません。

ティーチング

今までの日本の少年野球を指導される方の多くは、「ティーチング」という方法で指導されているのではないでしょうか?これはだめ。こうしなければならない。右を向いて、左を見なさい。手取り、足取りすべてコーチから選手に向かっての一方通行の説明ばかりになっていないでしょうか。ティーチングがだめとは全然言われていません。何も知らないこどもにバットの持ち方、ボールの持ち方を説明することは絶対に必要なことです。でも、すべての行動を「指示」していたんでは、本人のやる気と技術に対する工夫は発生しません。

それ、いいね!

キーワードは「それ、いいね!」。こどもが発見したことや、工夫してやってみたことはまず褒める。違う違うと思っていても、「それ、いいね!」といってみる。

次は、「あと、ここはどうなんだろう?」と質問してみる。こどもにどんどん質問してみる。「どんな感じ?」、「ボールをこんな風に握ってみたら、どんな感じがする?」「バットをこんな風に振ってみたらホームラン打てそう?」「ホームランを打ちたいなら、まず何をすればいいと思う?」質問、質問。。。こどもにもどんどん考えてもらう。自分で考えたことを実際にやってもらう。

言葉の技術

こどもの野球はメンタル面のブレが非常に大きく出てしまいます。元気良く遊んでいる感覚でバットを振っていれば、なんでもヒットにしてしまうんですが、ちょっとしたことですぐ、精神状態を乱してしまいます。たちまち打てなくなります。「コーチング」の技術は言葉の技術。早く走るための指導方法や、ボールを遠くまで飛ばす技術論ではありません。

遅まきながら、わたしもこれから勉強していこうと思います。家の中でも「コーチング」、「ティーチング」を使い分けることを、少し「気にして」います(それでも、怒ってばっかりなんですが。。。)。

グランドでは、言葉の技術を身につけているコーチのもとで、こどもたちが、のびのびした、楽しい野球ができることを信じて。

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2006年6月 7日 (水)

ボールに慣れよう

天井に向かってボール投げ

私が中学、高校のころは、よく1人でキャッチボールをしていました。それも部屋の中でです。弟は陸上部だったので、キャッチボールの相手はしてくれません。仕方がないので、1人できるキャッチボールをしていました。

やり方は簡単。ベットに横になり、天井に向かってボールを投げるだけです。だれでもできる簡単な1人キャッチボール、天井投げです。

遊びのルール

わが家のこどもたちも、天井投げでよく遊んでいます。ただ、天井に向かってボールを投げるだけですが、肩、肘、手首などのバランスをとって、ボールをコントロールすることの難しさを体験するにはちょうどいい遊びです。実際に上に向かってボールを投げる動作はありませんので、実践的にはあまり意味がないかもしれません。でも、大人でも、こどもでも「投げる」ことに意識がものすご~く集中できることを実感できると思います。

ルールは簡単です。

  • 天井に付いてはいけない(思いっきり投げれば、天井に穴があきます)。
  • 落ちてくるボールは左手でキャッチする。

たったこれだけの遊びです。

投げ方の注意

天井投げの際に、だんだんボールを投げる手が顔の前になってしまうことがあります。外でキャッチボールをする時に、顔の前から投げることはありませんが、天井に向かってボールを投げると、どうしても肘が床について邪魔になり、窮屈な状態になってしまいます。また、肩甲骨の自由度も奪われてしまうので、実践とはほど遠い投げ方になってしまいます。

自分のイメージでは、こんなことに注意しています。自己流の根拠のあいまいな理屈です。。。

  • 十分にリラックスする。
  • 肘の位置は肩のラインにそって水平。頭の上のほうまで上げすぎない。
  • 肘から先に動かす。
  • 肘がちょっと浮いたら、ボールをリリースしにいく。持ちすぎないように注意。
  • 決して、ボールを指で「押さない」。
  • ボールが指先をころがって、リリースする感覚。
  • ストーレートの回転

これは遊びです

この練習は、ボールと遊ぶことが目的です。遊びながら投げることに集中することができます。自分のボールの回転を自分で確認できます。そして、1人でできます。

野球をはじめて間もないこどもには、遊びながらボールに慣れることが一番大切なことではないでしょうか。

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2006年6月 6日 (火)

先行か後攻か

どちらが有利か

こどもの野球の試合では、先に攻撃するのか(先攻)、後から攻撃するのか(後攻)を、試合前にジャンケンで決めます。コイントスなどの道具は使いません。プロ野球のようにホームチームが後攻などの決まりもありません。先攻か後攻かはジャンケンで決まります。

チームによっては、監督やコーチの方から試合毎に「今日は先攻」とか、チームの方針として「基本的には先攻」などの決まりがあるところもあるようです。

先攻、後攻、どちらを選択することが正解なんでしょうか。

多くが後攻

少年野球関係で、いろいろな方に話を聞いたところ、多くの場合は「後攻」を好んでいるかたが多かったように思います。

  • 最終回、負けていても最後に攻撃するチャンスがある
  • 相手の一回の攻撃が、三者凡退で終了すれば、自分達のリズムに乗れる
  • サヨナラ勝ちという劇的な場面が見られる(後攻の場合)
  • サヨナラ勝ちという劇的な場面を見たくない(先攻の場合)

総じて後攻が好きな方々のポリシーは、「野球は投手で決まる」といったものでした。理想としているのは、1-0でサヨナラ勝ちなどの方もいらっしゃいます。また、私の高校時代の野球は「ノーヒットで勝つ」というすさまじい野球でした。

守り抜く野球。ワンチャンスをものにできれば勝てる野球。打率は3割がいいとこでも、守備だけはミスの少ないチーム作りができる。「バッティングはみずもの」などの声が聞こえてきそうです。多くの練習の時間は「守備」に割り当てられ、バッティング練習は1人10本や3分間など省エネ練習となってしまいます。

先攻が好き

なんといっても最初に攻撃を行うことができることが最大の魅力。1回だけは打順どおりの野球ができる。練習通りの攻撃の形が唯一できるのは初回の攻撃だけです。

表と裏では同じ一回の攻撃でも意味が違います。表の場合は必ず 0 対 0 の場面での攻撃です。点差は関係なく、チームがイメージしている攻撃のパターンを選択することができます。

  • 守備についた選手は試合直後のために緊張しています。ミスの出やすいのは試合開始直後の守りです。
  • 守備でのミスは精神的にも致命的なダメージをこどもに与えます。指導する監督・コーチは、守備に関して 100% ミスの出ないことを求める結果の裏返しです。
  • 先に得点をあげることで、絶対的に試合を有利に運ぶことができます。
  • 試合に臨む際に、攻撃して「点を取るんだ」という意識、イメージを持つことができます。勝つためには点を取らねばなりません。

一回さえ抑えれば。。。

先攻をとったら、「一回に得点できる」という大きなチャンスを手に入れたことになります。逆に、後攻の場合であれば、「一回を絶対に無得点に抑えなければならない」という圧力がかかります。それだけ、一回の表に得点できるチャンスは他のイニングに比べて圧倒的に高いといわれています。特に、少年野球ではその傾向が顕著に現れてしまうものです。

ところが、一回の表の攻撃を無得点に抑えると、今度はがぜん、後攻が有利になってきます。あわてることはありません。どんなに負けていても、最後に攻撃することができるんです。

この一回の表だけをおさえれば、後は後攻が有利という考えから、「後攻が好き」という指導者の方が多いのも事実でしょう。

それでも先攻をとる

それでも、私はこどもの野球では「先攻」をとるべきだと思っています。何より、こども達は打つことが大好きです。好きなことからはじめる。つまり緊張しない。そして、いい結果がでる。いい結果が自信につながり、さらなる飛躍が期待できる。こどものテクニックでは、「守り抜く」なんて理想的な試合は年に1回か2回くらいしかできないんじゃないでしょうか。

だったら、どんどん攻撃しましょう。こどもが「攻撃的なイメージ」を持てるのは打っている時間です。こどもの気持ちが攻撃している状態であれば、チャンスはどんどん膨らんでいくはずです。

攻撃は最大の防御。。。

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2006年6月 5日 (月)

バッティングパンチって何

自宅でできる秘密兵器

ネットをちょっと検索していたら、「バッティングパンチ」なるものを発見。いやぁ~、これは面白い。ぜひ、使ってみたい。こどもにやらせてみたい。今まで、庭にネットも張れないせっまい我が家では、「素振り」か、スポンジボールをティーの上において練習するしかありませんでした。でも、これなら。。。

もっと早く発見できれば、息子のバッティングも少しは上達していたかもしれないなぁ

えーい、注文しちゃえ!

【解説】

このバッティグパンチは、ボールがティから飛ばないようにパンチボールとティゴムとをネジで止めゴムベルトの伸張を利用してティバッティングの感覚でバットスイングができるよう発明考案したものです。
勿論、小学生から大人まで高さ調整が可能です。

ボールを置く手間が要りませんので自分一人でせまい場所でも簡単にバッティング練習が出来るバッティング上達の秘密兵器です。
素振りと違いボールを直接打てますので楽しく練習ができると思います。

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2006年6月 2日 (金)

ティーボールの塁間はソフトボールと同じ

それぞれの思惑

プロ野球から高校野球、中学軟式野球、リトルシニアなど中学生以上では、野球場の塁間の広さはほぼ同じですが、小学生の軟式野球(学童)やソフトボール、硬式野球、ティーボールなど野球の種類【ルールが微妙に異なる】によって競技場のサイズも、塁間の距離までも随分と違ってきます。

団体によっては、こどもの健康に配慮して塁間を短く変更したり、盗塁を禁止したり、それぞれ工夫しているようです。

公認野球規則

気になったので検索してみると、予想以上に違いがあるんですね~。本棚の片隅の「公認野球規則」なるハンドブックを持ってきて、久日ぶりにページをめくってみました。

それぞれの思惑

ティーボールは、小学校の授業などで行うような「グローブ」を必要としないものと、リトルリーグの低学年を中心にした「グローブ」をつけて行うものに分けることができます。最近は少年野球(学童の低学年チーム)も、ティーボール大会に参加されているようです。大会に参加するチーム数を増やすことを、どの組織も考えているんでしょうね。

本塁からの距離

区分 投手板まで(m) 一塁まで(m) 二塁まで(m)
プロ野球 18.44 27.431 (38.793)
社会人野球
大学野球
高校野球
少年部(中学軟式)
リトルシニア(中学硬式)
ボーイズリーグ(中学硬式)
ポニーリーグ
中学硬式
16.46 24.38 (34.47)
学童部
小学生軟式
16.0 23.0 (32.52)
ボーイズ
小学生硬式(4~6)
15.37 22.86 (32.32)
学童部低学年
小学生軟式(1~3or4)
14.0 21.0 (29.69)
ソフトボール(男子) 14.02 18.29 (25.86)
リトルリーグ
ティーボール
セーフティボール使用
ソフトボール(女子:皮) 13.11
ソフトボール(女子:ゴム) 12.19
ソフトボール(小学生) 10.67 16.76 (23.70)

今日は調べておわりかな~

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2006年6月 1日 (木)

ベースの位置は二塁から決める

試合の前に

固定のグランドでいつも練習している場合は関係ありませんが、どこかの公園なんかで野球の試合をしようとしたら、まず正確にベースの位置を決めなければなりません。 慣れていないと、塁間の距離はあっていても、歪な正方形になってしまうこともあります。

実はこれ、「決め方」がちゃんとあんるんです。知ってますか?

3つの距離

まず、ベースとベースの間隔がわからなければ位置を決めることはできません。最低限、必要になる距離は次の3つです。

  1. 本塁-一塁間(俗に塁間、正方形の1辺の距離)
  2. 本塁-二塁間(対角線)
  3. 本塁-投手間

この3つの距離がわからないと、ベースの位置を正確に決めることはできません。

ベースの位置決め

それぞれの距離が確認できれば、あとは40m以上のメジャーがあればグランドのベースの位置を決めることができます。

  • まず、本塁の位置を決める
  • そこから、セカンド、センター方向を決めて、二塁ベースの位置を決める。
  • 本塁を中心にして、三塁、一塁付近に半径(塁間)の小さな円を描く。
  • 二塁を中心にして、同様の円を描く。
  • それぞれの交点を、三塁、一塁として決める。
  • 最後に本塁、二塁の線上に、投手版の位置を決める。
Basetrace1
図 位置決めの順番

Basetrace2
図 線を引き、ベースを配置

私は小学校のグランドなんかで内野の位置を決める場合は、いつもこうやって決めています。ほかにも賢い方法があるのかもしれませんね。どなたか知ってますか?

本塁-二塁の距離を計算する

3つの距離のうち、本塁-投手間、本塁-一塁間(塁間)は、スコアブックなども書いてあるんですが、本塁-二塁間の距離が書いていない場合が多いんです。 まず、最初に本塁、二塁の位置を決めてしまいたいので、塁間の距離から、本塁-二塁間の距離を計算しなくてはなりません。

ここで、いつも「あれっ?」ってことになっちゃいます。中学の数学の授業をもっとしっかりやっておけばよかった。。。

この計算は「三平方の定理」から直角二等辺三角形の辺の比を覚えておけば、なんてことはない計算です(でも、いつも忘れている)。 正方形の対角線の距離は、1辺の√2倍になるんで、塁間×√2が本塁-二塁間の距離になります。

でも、そんな計算、頭の中で「パッ」とできるわけありません。そんな場合は、google の検索窓で「ルート2」と入力して答えを教えてもらうことにしています。 いちいち覚えておく必要はありません。

27.43m x 1.41421356(ルート2) = 38.79m

こっそり

野球カバンの中でも、ルールブックやスコアブックの片隅にでも、この3つの距離だけはメモしておきたいもんです。
ベースの位置を決めるときに、きっと役に立つはずです!

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