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2006年5月28日 (日)

セーフティボールはプロ野球と同じサイズ

やわらかい硬球

リトルリーグのティーボールをはじめて見学したときに、「まだ、低学年なのに硬球かよ?」ってちょっと引いてしまいましたが、実はリトルリーグのティーボールで使用するボールは、プロ野球で使用する硬式ボールとサイズは同じなんですが、材質がやわらかいセーフティボールというものを使います。小学校などで行うテーボールでは、グローブを必要としないくらいやわらかいものを使いますが、リトルリーグで使用するものはもう少し大きく、硬式ボールとそっくりな形です。

硬式ボールの規格

公認野球規則によると、硬式ボールの規格は次のように規定されています。WBCでも問題になりましたが、基本的にはアメリカも日本も同じ規格のボールを使用しているはずです。

【1.09】 ボールはコルク、ゴムまたはこれに類する材料の小さい芯に糸を巻きつけ、白色の馬皮または牛皮二片でこれを包み、頑丈に縫い合わせて作る。重量は5オンスないし5オンス1/4(141.7グラム~148.8グラム)、周囲は9インチないし9インチ1/4(22.9センチ~23.5センチ)とする。

 (注)わが国では牛皮のものを用いる。

アメリカの大リーグも日本のプロ野球、社会人野球、大学野球、高校野球、そしてリトルシニアもリトルリーグもすべて同じ規格のボールを使用することになっています。ただ、硬球は機械で大量生産することはできないようです。糸の高さ、締め具合、皮の材質など、メーカーによって大きさ、重さが違うように感じるのかもしれません。

硬式ボールとの比較

リトルリーグのティーボール(小学校3年生以下)で使用するセーフティボールと、リトルリーグで使用する硬球は、パット見た目には同じように見えます。に違いを比べてみました。

写真:セーフティボールと硬球
セーフティボール


どちらが硬球かわかりますか?写真の左の ZETTのボールがセーフティボールで、右のRawlingsのボールが硬球です。大きさはほぼ同じです。セーフティボールのほうはボールの中にウレタンのようなものが入っているので、触った瞬間にやわらかいと感じます。硬球のほうはカチカチです。安全面からも、小さいこどもたちにとって、セーフティボールを使用することが適しているんじゃないでしょうか。

重さは、軟式(C号)球とほとんど同じ重さです。大きさは硬球、重さはC号球と同じなんですね。

表:ボールのサイズの比較

区分周囲(センチ)重さ(グラム)
硬球23.1149
セーフティボール23.0132
軟式(C号)21.8128


なかなか売ってない

セーフティボールは、軟式C号球と同じサイズか、もっと小さいサイズのものも”セーフティボール”として販売されています。

リトルリーグのティーボールで使用するボールは、ZETTの品番 BB-1400 か、ミズノのボール(たぶん品番は 2OH-825 だったと。。。)を使用しています。大会によって使用するボールが指定されるようです。ZETTより、ミズノは値段が高いらしく、どうも皮の材質が違うみたいですね。

このボールを扱っているお店は一般にはまだ少ないようで、また扱っていてもばら売りしてくれるお店はほとんどありません。ダースで注文というところばかりです。横浜でも何件かお店に足を運びましたが、瀬谷のスポーツ店でとりあえず5個購入できました。

リトルリーグのティーボールの普及もこれからなんでしょうね。

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